先週は一口馬主の2020年産出資馬のうち、2頭がデビューを果たしました。
今年度の自分自身の開幕戦です。
6/25 東京5R
シャンドゥレール
牡 美浦・国枝栄厩舎
父:エピファネイア
母:マジェスティッククオリティ(母父:Quality Road)
クラブ:DMMバヌーシー
まず、6月25日の東京5R・芝1800mにはシャンドゥレールが出走し、見事新馬勝ちを決めてくれました!
自分の出資馬が2歳の6月にデビューするのは初めてだった上に新馬勝ち!!
出資馬で初のオープン馬です(笑)
ゲート入りを嫌がってどうなることかと思いましたが、素晴らしいスタートダッシュを決めると先頭に立ち、すっと抑えて2番手を追走。
直線で早めに先頭に立つと、そこからはノーステッキで1馬身3/4の差をつけてゴール。
M.デムーロ騎手のコメントでは「直線は遊びながら走っていた。まだまだ子供でやんちゃなところがある」とのことなので、逆に伸びしろは十分。
国枝栄調教師からは「ダービーを目指したくなるような内容」とのコメントを頂きました。
昨年はこのレースを勝ったジオグリフが皐月賞馬になりました。
次走はどこになるか未定ですが、来年のクラシックが本当に楽しみになりました。
6/26 阪神5R
アンテロース
牡 栗東・岡田稲男厩舎
父:モーリス
母:シャブリ(母父:ディープインパクト)
クラブ:インゼルサラブレッドクラブ
6月26日の阪神5R・芝1800mにはアンテロースが出走しました。
素晴らしいスタートを切って先手を奪い、他の馬を行かせて3、4番手を追走。
なかなかいい手応えで直線を向きましたが、やや外に持ち出している間に差を付けられ、そこから必死に前を追いますが届かずに0.7秒差の4着でゴール。
スローペースからの瞬発力勝負はやや分が悪かった感じでした。
とはいっても、好メンバーが揃った中での4着ですし、距離をこなせたことも今後に向けての収穫になったと思います。
武豊騎手からも「レベルが高い中でしっかり走れていましたし、これからが楽しみです」とのコメントを頂きましたし、次走以降に期待したいと思います。
2020年産はDMMバヌーシーで7頭に出資しているのを筆頭に、4クラブで合計13頭に出資とかなりやる気というか、かかり気味になっています(笑)
一口馬主も3シーズン目。「今年こそは!」と気合が入っているところで、幸先のいいスタートが切れたように思います。
一口馬主を始めてから、本当に競馬の楽しみ方が広がりました。
これからデビューする馬たちも楽しみです!
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